品質においての仕組みも大切ですが、その仕組みを利用する人の人格こそが本当に大切であると私たちは考えます。
業務を習得していくだけではなく、人として成長できる環境がJBFの品質を支えています。
様々な企業DVDを用いた勉強会や、全社員での企業訪問を兼ねた研修旅行等を実施しています。そこで学ぶことは人生の中でも、大切なヒントになり得るはずです。
社員一人一人が職場環境の改善に努め、会社と協力し合うことで、より良い職場作りを目指しています。その一つが各委員会の活動です。
働くモチベーションを高めることにも力を入れています。
『品質第一』を合言葉に、徹底した5S活動と、 “後工程はお客様”の精神で全社一丸となって品質事故根絶に取り組んでおります。 弊社の品質管理の基本方針は、事故の根本原因を排除する発生対策に重点を置いております。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)をただ実践するだけではなく、経営や営利にかかわる重要な項目として捉えるために、会社のスローガンとして掲げています。
5S活動を徹底することで、きちんとした手順の構築やアイデアによる改善が日々進められ、不具合流出の未然防止、職場の安全向上等を実現しています。
5S活動の実現の上で、初めて品質に対する精神および技能が築かれるのであると私たちは考えます。
印刷作業中に発生したインク汚れを、機械で自動検知します。
製品への不良品混入を防ぐことが可能です。
作業記録や製品サンプルの取り置きなどトレーサビリティの構築に取り組み、印刷・加工・梱包の 各工程において互換性が取れるよう、管理を徹底しております。
万が一製品に不具合が発生した場合でも、速やかに原因と波及範囲を特定出来る体制を取っています。
品質管理の一環として月1回会議を行い、
品質改善に向けてPDCAサイクルを実行しています。
また、年2回開催される「QC検定」を受験することで、 品質管理に対する正しい知識を深め実践に役立てています。
2級:2名 3級:23名 4級:44名 計69名(2020年3月現在)